寝る前のスマホは快眠を妨げる!?

こんにちは!東京・横浜・川崎の布団レンタルのアール城南寝具です♪

新型コロナウイルスの感染者が増加してきて、本日から東京では再びまん延防止等重点措置が適用されてしまっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
オミクロン株は感染力が強いと言われていますので、くれぐれもお気をつけ下さい!

タレントで睡眠改善インストラクター(日本睡眠改善協議会)の西谷綾子さんの記事をよく見るのですが、「安眠のためにしてはいけないこと」という内容の記事を今回ご紹介します。

以下、Hint-Pot くらしがきらめく ヒントのギフト引用

私(西谷綾子さん)が睡眠改善インストラクターの資格を取って最初にやめたのは、お布団の上でスマホを触ることでした。
なぜダメかというと、私たちの脳は場所と行為をセットにして記憶する仕組みを持っているからなんです。

例えば、お布団の上でSNSやメールをチェックすると、脳はその場所を“文字を読む・画像を見る場所”として記憶します。
言葉を理解して表現する脳の部分などが働くようになってしまいます。

お布団は本来、安心して眠るための場所。そんな場所でメールチェックやテレビ視聴、音楽鑑賞、読書など眠る以外のことをすると、脳が活発に働いてしまいます。
その結果、なかなか寝付けないなど睡眠の質を落としてしまうことになるので、“お布団=眠る場所”として脳に記憶させることが大切です。

でも、眠る前の習慣を変えるのはなかなか大変ですよね。
それはたぶん、多くの方にとって眠る前が一番プライベートを確保できる時間だから。
一日の終わりにやっと自分の時間を持てた場合、やりたいことはたくさんあるものです。

そういう場合、習慣を変える必要はありません。
場所だけを変えてください。
“お布団=眠る場所”と記憶させたいので、例えばスマホを触るのはダイニングのテーブル、リビングのソファなどと場所をしっかり決める。
それだけで、お布団に入った時に入眠のスムーズさは変化します。

寮暮らしや自宅スペースの都合で代わりの場所が確保できない場合は、お布団の足元のエリア、枕とは逆のスペースでスマホを使いましょう。
読書も動画視聴も同じです。
お布団スペースであっても自分でエリアを決めて、眠る場所とスマホを触る場所を区切ることで脳はしっかり記憶するといいます。

極端な例かもしれませんが、何か嫌なことがあった場所はそのまま行きたくない“嫌な場所”になりますよね。
それは、嫌なことがあった場所として脳に記憶されてしまうから。
でも記憶は上書きができますから、どんどん書き換えることができます。
眠る場所をそうしてしっかり脳に記憶させることが大切です。

実は枕の周りに物を置くのもあまりおすすめできません。本やアラーム代わりのスマホもダメ。夜中に目覚めやすくなったり、睡眠が浅くなったりしてしまいます。

野生の動物は、いつ敵が来てもいいように注意を払いながら眠っていますよね。
その本能は私たち人間にも残っています。
そのため、周りに物があると警戒心が働き、眠りが浅くなってしまうんです。

だから枕の周りにはできる限り物を置かず、敵のいない安心して眠れる場所だと脳に記憶させましょう。
これだけで睡眠の質は結構変わります。
(関口 裕子)

どうしてもお布団でスマホをいじってしまう癖が付いてしまっている方は今からでも遅くありません。

いい睡眠を取るように心掛けましょう!
睡眠や寝具のレンタル・丸洗いなどでお悩みの際はアール城南寝具へご相談下さい!

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