最近よく聞く人工羽毛布団は何がいいの?

みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
11月中旬になり、暖かい掛け布団がないとなかなか眠れないほど気温が下がりましたね。
寒い冬にはやはり羽毛布団で暖まりたいところですが、金額が大きいので購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
そんなときに検討したいのが「人工羽毛布団」です。
今回は人工羽毛布団の特徴を紹介いたします!

「人工羽毛」とは

人工羽毛は天然の羽毛を再現して作られた素材で、ポリエステルなどの素材を使っているものが多くあります。
最近では人工羽毛でも天然に匹敵するほどの暖かさを持つものもあり、今注目されている素材です。
人工羽毛のメリット
人工羽毛には、天然の羽毛にはないメリットがいくつかあります。
もちろんメーカーや商品によって違うので一概には言えませんが、人工羽毛一般のメリットを紹介いたします。
ほこりが出にくい

天然の羽毛には無数の細かい羽枝があります。
乱暴に扱うと羽毛は細かくなってほこりとなって出てきてしまいます。
人工羽毛はある程度強く作られているので、ほこりが出にくくなっています。
においが少ない
羽毛は文字通り鳥の羽です。
どんな鳥の羽が使われているかは素材によって異なりますが、生き物の羽を使っているのでにおいが出ます。
人工羽毛は多くはポリエステルなどで作られているので、においが気になりにくく、快適に使うことができます。
自分で洗える

天然の羽毛は繊細な素材のため、洗うことができないものが多くあります。
においが気になっても洗うことができず、汗をかいても洗えません。
もちろんカバーなどを使う方法はありますが、自分で洗えないのは少し気になってしまう人もいるのではないでしょうか。
人工羽毛は自分で洗うことができるものが多く、清潔に使うことができます。
価格が安い!
天然の羽毛はどんな素材を使っているかや、どのくらいの比率で羽毛が入っているかなどで価格帯が変わります。
しかし一般的に価格は高価なものが多く、あまりにも安い羽毛布団だと暖かくない場合があります。
人工羽毛は近年では技術が進歩して、天然の羽毛布団よりも暖かいものも多くなってきました。
天然の羽毛布団よりも安い価格の羽毛布団でも、十分に暖かい場合もあるので価格を抑えて羽毛布団を購入したい人にはぴったりです!
人工羽毛のデメリット

羽毛は文字通り鳥の羽です。
どんな鳥の羽が使われているかは素材によって異なりますが、生き物の羽を使っているのでにおいが出ます。
人工羽毛は多くはポリエステルなどで作られているので、においが気になりにくく、快適に使うことができます。
吸湿性がない
天然の羽毛は羽枝がたくさんあることによって、湿度のコントロールができます。
湿度のコントロールは保温性能にも大きな効果があり、吸湿して発熱することでより暖かく感じます。
一方で、人工羽毛には吸湿性がないので、湿度のコントロールができず、発熱を感じられないことが多いです。
暖かさを感じにくいのには吸湿性に原因があるのです。
羽毛がダマになりやすい
人工羽毛の多くは長くつながっている繊維です。
長年使ったり、洗濯したりすることで布団の中の羽毛が絡みあってダマのように固まってしまうことがあります。
そうなってしまうとカバーだけのところは暖かさを感じにくく、むしろ寒いくらいなので、せっかくの羽毛布団でも暖かさを感じないことがあります。
天然の羽毛布団は一つ一つの素材が独立しているので、偏っても治りやすく、ふんわりした形を維持しやすい特徴があります。
ということで今回は、人工羽毛のメリットデメリットを紹介してみました。
使う人によって一長一短なので、自分の使い方に合わせて選んでいただくのがいいと思います!
睡眠や寝具のレンタル・丸洗いなどでお悩みの際はアール城南寝具へご相談下さい!
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