厚労省が年代別の「睡眠ガイド」作成 寝だめは寿命短縮リスクあり

みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
12月も後半となり、2023年ももうすぐ終わってしまいそうです。
2023年はどんな1年だったでしょうか!
年末年始は連休の人も多くなるので、疲れた体を休めて2024年も頑張っていきましょう。
さて、2023年12月21日に厚生労働省は「健康づくりのための睡眠ガイド2023」というものを取りまとめました。50ページにも及ぶ草案段階でのPDFが厚労省のHPに掲載されており、後日ガイドラインなどが完成し、公開されるそうです。
その中に面白いデータがいくつかあったので紹介していきます。

睡眠時間は年齢で変化する

寝ることができる時間は、年齢によって変化します。
これは経験のある人や、そう思う人も多いと思います。
15歳前後で約8時間、25歳前後で約7時間、45歳前後で約6.5時間、65歳前後で約6時間と、成人以降は20年ごとに30分程度、夜間の睡眠時間が減少するとのことです。
そして加齢が進むと早寝早起きの傾向が強くなり、朝型化することが分かっており、その傾向は男性に多いそうです。確かにおじいちゃんは早起きのイメージがありますよね。
これは経験のある人や、そう思う人も多いと思います。
15歳前後で約8時間、25歳前後で約7時間、45歳前後で約6.5時間、65歳前後で約6時間と、成人以降は20年ごとに30分程度、夜間の睡眠時間が減少するとのことです。
そして加齢が進むと早寝早起きの傾向が強くなり、朝型化することが分かっており、その傾向は男性に多いそうです。確かにおじいちゃんは早起きのイメージがありますよね。
睡眠時間は季節で変化する

一般的に夏よりも冬の方が睡眠時間が長いそうで、10~40分程度違うそうです。
原因としては、日長時間や高温多湿で夏は環境的に睡眠しにくいというのが考えられています。
確かに、冬は寒くて布団から出たくない気持ちはありますが、実際に長くなっているんですね。
原因としては、日長時間や高温多湿で夏は環境的に睡眠しにくいというのが考えられています。
確かに、冬は寒くて布団から出たくない気持ちはありますが、実際に長くなっているんですね。
睡眠時間が短いと病気になりやすい

睡眠時間が短いと、肥満、心疾患、認知症などに加え、死亡リスクが高くなるといわれています。
ここではいろいろな調査の結果のみを紹介します。
・睡眠時間が5時間未満の人は肥満リスクが1.13倍高い
・睡眠時間が6時間未満の人は、7~8時間の人と比べて、心筋梗塞などの心疾患リスクが4.95倍になる
・睡眠時間が6時間未満になると、死亡リスクが上がる
・睡眠時間が7時間前後の人が生活習慣病やうつ病発症及び死亡のリスクが最も低い
など、睡眠時間が短いとさまざまなリスクがあり、長すぎてもよくないみたいです。
ここではいろいろな調査の結果のみを紹介します。
・睡眠時間が5時間未満の人は肥満リスクが1.13倍高い
・睡眠時間が6時間未満の人は、7~8時間の人と比べて、心筋梗塞などの心疾患リスクが4.95倍になる
・睡眠時間が6時間未満になると、死亡リスクが上がる
・睡眠時間が7時間前後の人が生活習慣病やうつ病発症及び死亡のリスクが最も低い
など、睡眠時間が短いとさまざまなリスクがあり、長すぎてもよくないみたいです。
寝だめは意味がない

平日に十分に睡眠がとれなかったのを理由に、休日にいつもより長く寝る「寝だめ」は実際には睡眠不足を解消できず、むしろ悪影響を及ぼすとされています。
40歳から64歳の人を対象にした調査で、平日に6時間以上寝ている人の場合は、休日に1時間程度の寝だめなら、寿命短縮リスクが低下するという結果が出ました。しかし、平日の睡眠時間が6時間未満の人は、寝だめをすると寿命短縮リスクが高くなり、平日に6時間以上寝ていても、寝だめの時間が2時間以上だと寿命短縮リスクが下がることはないとのことです。
寝だめはごく一部の状態でしかメリットがないんですね。
40歳から64歳の人を対象にした調査で、平日に6時間以上寝ている人の場合は、休日に1時間程度の寝だめなら、寿命短縮リスクが低下するという結果が出ました。しかし、平日の睡眠時間が6時間未満の人は、寝だめをすると寿命短縮リスクが高くなり、平日に6時間以上寝ていても、寝だめの時間が2時間以上だと寿命短縮リスクが下がることはないとのことです。
寝だめはごく一部の状態でしかメリットがないんですね。
子どもの睡眠時間の目安

米国睡眠医学会は、子どもの睡眠時間を以下のように推奨しています。
1~2歳児…11~14時間
3~5歳児…10~13時間
小学生…9~12時間
中高生…8~10時間
小学生でも9~12時間睡眠しないといけないのは、現代ではなかなか厳しそうですね。
7時に起きるとしても10時に寝てようやく9時間なので、12時間の確保は不可能に近そうです。
このように「健康づくりのための睡眠ガイド2023」には睡眠に関する情報がたくさんありますので、気になった方はぜひご確認いただければと思います!
1~2歳児…11~14時間
3~5歳児…10~13時間
小学生…9~12時間
中高生…8~10時間
小学生でも9~12時間睡眠しないといけないのは、現代ではなかなか厳しそうですね。
7時に起きるとしても10時に寝てようやく9時間なので、12時間の確保は不可能に近そうです。
このように「健康づくりのための睡眠ガイド2023」には睡眠に関する情報がたくさんありますので、気になった方はぜひご確認いただければと思います!
睡眠や寝具のレンタル・丸洗いなどでお悩みの際はアール城南寝具へご相談下さい!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
東京の布団レンタルのプロ「アール城南寝具」
東京都品川区旗の台3-7-10
TEL:03-3781-4547
FAX:03-3781-8887
電話受付時間 9:00~20:00
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇