睡眠中は風邪をひきやすい!?
みなさんこんにちは!アール城南寝具です!
2月に入り少しづつ花粉も飛びはじめているようですが、とはいえまだまだ寒さの厳しい毎日が続いていますね。
寒波により大雪になったエリアもあったようですが、みなさんのお住まいの地域では大丈夫でしたか。
週明けにはまた寒波の影響で寒くなりそうですので、体調管理にはお気を付けください。
ところで、風邪やインフルエンザの予防のために、うがいや手洗いといった基本的な対策や、マスクをして出かけたりと、日常生活の中で多くのみなさんが意識されているかと思います。
しかし、風邪は睡眠中にひくことが圧倒的に多いとされているのをご存知でしょうか。
確かに言われてみれば、朝起きたときに「のどが痛い」「鼻が詰まっている」「熱っぽい」など風邪の症状を自覚した経験はありませんか。
それにはちゃんとした理由があり、睡眠中はウイルスに対する体の抵抗力が落ちるために、風邪をひきやすくなっているからなのです。

睡眠中に風邪をひきやすい理由とは?
体温の低下により免疫力が低下している
わたしたちの体温は、日中よりも夜間の方が低くなる性質があります。特に、夜中から明け方にかけての睡眠中は深部体温が最も下がる時間帯のため、血流が減少して免疫機能が弱まり、ウイルスや細菌に対する抵抗力が落ちることで風邪をひきやすくなります。
空気の乾燥によりのどや鼻の粘膜が弱まる
暖房を使う冬の季節は、寝室の空気が乾燥しがちです。空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜が乾きやすくなります。粘膜は湿っているとウイルスや細菌の侵入を防ぐバリア機能を持っていますが、乾燥するとバリア機能が低下し、抵抗力が落ちることで風邪をひきやすくなってしまいます。
鼻詰まりがあったり、いびきをかいていると言われたことのある人(睡眠時無呼吸症候群の可能性も)は、寝ている間に口呼吸になっている可能性があり、その場合は特にのどの粘膜が乾きやすいので要注意です。
鼻詰まりがあったり、いびきをかいていると言われたことのある人(睡眠時無呼吸症候群の可能性も)は、寝ている間に口呼吸になっている可能性があり、その場合は特にのどの粘膜が乾きやすいので要注意です。
寝具が季節に適していない
掛け布団が薄すぎると寒くて体が冷えてしまいますが、逆に厚すぎても汗をかいて冷えてしまうことがあります。
布団の中の温度も適度に保つ工夫が必要です。
就寝中、体と布団との間には空間が生まれますが、その空間の温度や湿度のことを「寝床内環境(シンショウナイカンキョウ)」と言います。
日本睡眠科学研究所の実験によって、快適な睡眠を得られる理想的な寝床内環境は、温度 33±1℃、湿度 50±5%であることが分かりました。
布団の中の温度も適度に保つ工夫が必要です。
就寝中、体と布団との間には空間が生まれますが、その空間の温度や湿度のことを「寝床内環境(シンショウナイカンキョウ)」と言います。
日本睡眠科学研究所の実験によって、快適な睡眠を得られる理想的な寝床内環境は、温度 33±1℃、湿度 50±5%であることが分かりました。
風邪やインフルエンザにかからないために心掛けたい睡眠のポイント
質の良い睡眠をとる
睡眠不足や疲れが溜まってくると免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかる可能性も高まります。
逆にしっかりと睡眠をとることは、ウイルスを撃退するためにも大切です。眠っている間はウイルスを倒すリンパ球が増えるだけでなく、メラトニンや成長ホルモンの力で身体に害を及ぼす活性酸素を除去し、体内環境が整うことで総合的に免疫機能が強化されるからです。
必要な睡眠時間は年齢などによる個人差もありますが、短いのはもちろん、長く眠りすぎても良くありません。長く眠りすぎると中途覚醒や浅い睡眠が増えて、睡眠の質が悪くなりやすいと言われています。
質の良い睡眠と適切な睡眠時間をキープし、免疫力を高めるようにしましょう。
また「風邪をひいたら寝て治すのがいちばん」とも言われたりするように、もし風邪をひいてしまった場合も、余分な体力の消費を抑え、体が本来持っている免疫力を発揮するために睡眠は欠かせません。
逆にしっかりと睡眠をとることは、ウイルスを撃退するためにも大切です。眠っている間はウイルスを倒すリンパ球が増えるだけでなく、メラトニンや成長ホルモンの力で身体に害を及ぼす活性酸素を除去し、体内環境が整うことで総合的に免疫機能が強化されるからです。
必要な睡眠時間は年齢などによる個人差もありますが、短いのはもちろん、長く眠りすぎても良くありません。長く眠りすぎると中途覚醒や浅い睡眠が増えて、睡眠の質が悪くなりやすいと言われています。
質の良い睡眠と適切な睡眠時間をキープし、免疫力を高めるようにしましょう。
また「風邪をひいたら寝て治すのがいちばん」とも言われたりするように、もし風邪をひいてしまった場合も、余分な体力の消費を抑え、体が本来持っている免疫力を発揮するために睡眠は欠かせません。
寝室の保湿をする
乾燥していて温度が低い冬は、ウイルスにとっては最も活動しやすい環境です。そこで大切になるのが保湿です。
日中は加湿器を使っている人も多いですが、風邪を予防するためには、寝室にこそ加湿器の使用がおすすめです。
冬場の寝室は、室温16~20℃、湿度50~60℃を保てるように加湿器を利用しましょう。
また、濡れたタオルをハンガーにかけて寝室に干しておくだけでも加湿効果を得ることができるので、加湿器の使用が難しい場合には試してみてください。
日中は加湿器を使っている人も多いですが、風邪を予防するためには、寝室にこそ加湿器の使用がおすすめです。
冬場の寝室は、室温16~20℃、湿度50~60℃を保てるように加湿器を利用しましょう。
また、濡れたタオルをハンガーにかけて寝室に干しておくだけでも加湿効果を得ることができるので、加湿器の使用が難しい場合には試してみてください。
顔周りの保湿をする
マスクを着けて寝ることで、自分の呼吸に含まれる水分によって口腔内の乾燥対策になります。保湿成分が配合されているマスクや就寝用の濡れマスクなど、口の中の湿度をより高く保つことができておすすめです。
最近では、睡眠中に顔の周りの湿度を50%以上に保てる小型の保湿機も販売されているので、マスクを着けて寝るのに抵抗がある人は利用してみるといいでしょう。
最近では、睡眠中に顔の周りの湿度を50%以上に保てる小型の保湿機も販売されているので、マスクを着けて寝るのに抵抗がある人は利用してみるといいでしょう。
空気清浄機を使う
冬は寒いので、部屋を一日中閉め切っていることも少なくありません。そうすると空気中に風邪やインフルエンザの原因となるウイルスが増殖している可能性があります。
5分程度を目安に、就寝前に換気を行い寝室の空気を入れ替えましょう。そして、睡眠中に空気清浄機を使うことで風邪の原因となるウイルスを除去しましょう。
5分程度を目安に、就寝前に換気を行い寝室の空気を入れ替えましょう。そして、睡眠中に空気清浄機を使うことで風邪の原因となるウイルスを除去しましょう。
口呼吸を防ぐ
寝ているときにいびきをかいていると言われたことのある人や口臭が気になる方、鼻が詰まりやすい方は、睡眠中に口呼吸をしている可能性があるので、横向き寝を意識してみるといいかもしれません。
また、いびき対策のグッズとしては、鼻腔拡張テープや口閉じテープなど手軽に試せるものも多くあります。
鼻呼吸の場合は温度や湿度を調整して外気を取り入れますが、口呼吸だと乾燥した冷気がそのまま肺に入り込みやすくなり、体の抵抗力が落ちてしまう危険性があるのです。寝姿勢やグッズの活用で対策をしてみましょう。
また、いびき対策のグッズとしては、鼻腔拡張テープや口閉じテープなど手軽に試せるものも多くあります。
鼻呼吸の場合は温度や湿度を調整して外気を取り入れますが、口呼吸だと乾燥した冷気がそのまま肺に入り込みやすくなり、体の抵抗力が落ちてしまう危険性があるのです。寝姿勢やグッズの活用で対策をしてみましょう。
寝具を清潔に保つ
免疫力を高めるには、睡眠中に日中の活動でダメージを受けた体の細胞を再生させる成長ホルモンを十分に分泌させることが大切です。しかし、汚れた寝具を使用していると、体内の免疫細胞がダニや埃などの対応に追われて、風邪のウイルスを撃退するパワーをなくしてしまいます。
寝具を定期的に洗ったり、布団乾燥機のダニ退治機能を利用したりするなど、日々のケアで清潔に保つようにしましょう。
布団のダニや埃などは、ご家庭ではなかなか綺麗に落とすことが難しいですので、当店の布団丸洗いのサービスを利用するのもおすすめです。
寝具を定期的に洗ったり、布団乾燥機のダニ退治機能を利用したりするなど、日々のケアで清潔に保つようにしましょう。
布団のダニや埃などは、ご家庭ではなかなか綺麗に落とすことが難しいですので、当店の布団丸洗いのサービスを利用するのもおすすめです。
まだまだ厳しい寒さの続く冬の季節。
風邪やインフルエンザにかからないようにするために、日中だけでなく睡眠中の対策も意識して、元気に過ごしましょう!
睡眠や寝具のレンタル・丸洗いなどでお悩みの際はアール城南寝具へご相談下さい!
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