いよいよ冬本番・・・②⛄

こんにちは!東京都・横浜市・川崎市の布団レンタルのアール城南寝具です♪

前回の記事の続きをご紹介します。

寒くなると朝がつらい、体重が増える……

さて、冬に起きにくくなるもう一つの原因は、夏に比べて睡眠時間が長くなるためです。脳内の神経伝達物質であるセロトニン機能は、冬になると低下することがさまざまな研究で明らかになっています。このことにより、睡眠時間が長くなる、食欲が増加する(特に炭水化物を食べたくなる)、体重が増える、気分が悪化する(抑うつ感が出現する)などの変化が生じます。

実際、冬になると眠くて朝がつらい、体重が増える、という経験をしている方は北国に限らず、多数いることが明らかになっています。国内各地に居住する成人を対象に行った疫学調査でも、睡眠時間や食欲、体重に明瞭な季節変動が認められました。睡眠時間、体重ともに1月がピークで、8月が最低となります。この季節変動は緯度の高い北国ほど大きく、気温とは直接関係ありません。この種の調査は世界各国で行われていて、人種や文化、南北半球にかかわらず、ほぼ同様の結果が得られています。

ちなみに、今回取り上げた日の出から日の入り時刻までの間は「日長時間」と呼ばれます。関係した用語に「日照時間」があります。日照時間は1日のうちで直達日射量(照度)が1平方メートルあたり、120ワット以上になる時間と定義されます。言い換えれば日光を浴びる長さと強さです。睡眠のタイミングや長さには、日長時間と日照時間の両方が関係します。

私の住む秋田県秋田市の年間平均日照時間は1600時間弱で、都道府県庁所在地の中では全国で一番短く、「冬が暗い」のが悩みの種です。緯度も高いため、季節によって日長時間の変動が大きく、睡眠や気分の変動も大きい地域です。そのため、「冬季うつ病」と呼ばれる秋冬季限定のうつ状態に陥る方が多いことが分かっています。

このように季節の変化は寒暖だけではなく、光環境の変化を介して私たちの心や体に意外な影響を及ぼしています。次回は冬季うつ病の特徴や対策についてもう少し詳しく解説します。(精神科医 三島和夫先生)
記事元:本格的な冬が到来。どうして、寒くなると布団から抜け出せないのか

まだまだ寒い時期が続きますが、しっかりと体調管理を整えて乗り切りましょう!!
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